魔女の館のモデルは登米市内に実在する

蠱惑魔リキュールのWEB漫画を読んでいただけましたでしょうか？

当記事は多少のネタバレを含む記事となっております。

「まだ、漫画を読んでいないよ」という方は、ぜひこちらから第一話をご覧ください。

魔女の館に見覚えありませんか？

こちらの魔女の館ですが、石越醸造株式会社の拠点である宮城県登米市にそのモデルが存在します。

場所は、登米市迫町の長沼フートピア公園内。

オランダ風車のすぐ脇にある建物をモデルとして採用しました。

春はこんな感じで、のんびりさせてくれる雰囲気を持つ気持ちのいい場所です。

こちらの風車はNHK朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」でも象徴的なシーンで登場し、作品を愛する方々が何度も訪れている聖地となっています。

風車は2022年３月16日の地震で損害を受けて修復中

令和4年3月16日に発生した福島県沖を震源とする地震において、登米市では震度6強を記録するなど、市内各地で甚大な被害を受けました。

長沼フートピア公園のオランダ風車も損害を受けて現在修復中ですが、クラウドファンディングを始め多くの方のご協力により今年中の修復が予定されています。

復興イベントの予定

イベントやお祭りが各地で中止となった2022年。
登米市にとっての2022年は、地震や台風の被害が重なり大変な一年でした。

そこで、希望に満ちた年を迎えられるように「燈火　TOMO-SHIBI」というイベントを開催することにいたしました。

コワーキングスペースENGAWAでは、このイベントのためのキャンドル制作イベントを企画しているそうです。

※地域おこし協力隊の志田隊員が発案し、登米市観光シティプロモーション課が主催。

蠱惑魔リキュールをきっかけとして、登米市に足を運んでくださると嬉しいです。

お待ちしております！